熱中症にご注意! 追記

      2017/05/31

脱水状態に気を付けよう!

8月ももう終わろうとしていますが、まだまだ暑い日が続きそうですね。

熱中症対策はしっかりととれていますか?

特に熱中症に関連する、脱水症状には十分に注意を払いましょう。

のどが渇いていないから大丈夫と思っていても体は脱水になっている場合があります。

体重の1%の水分量が減ればイエローゾーン

体重の2%の水分量が減ればレッドゾーンです。

体重が50Kgの人なら0.5Kg減でイエローゾーン、1kg減でレッドゾーンになります。

よく朝起きて減っていたからラッキーなんて思っている方は要注意です!朝起きてすでに脱水状態で1日がスタートするわけですから、カラダにとってみれば相当過酷な状態になります。夏バテなんてのは起こるべくして起こってるんですね。しっかりと対策とっていれば、厳しい夏も乗り切れます。

一度、寝てるときにどれだけの水分量が失われるのか調べてみてください。簡単な方法で調べれますよ。寝る前に体重を測り、起きてからまた体重を測ってその差を見れば、寝てる間にどれだけの水分が出ているのかわかります。(衣服は脱いで測りましょう。)

朝起きた時点で1~2%減っていたら一日の始まりが脱水状態でのスタートになります。

それ以外の日中で、気を付けたいのは車での運転ですね。

エアコンをつけて1時間運転するとおよそ300~400mlの水分が失われます。涼しいから意外と平気そうなんですが、思った以上に水分が不感蒸発しているんです。

特に長時間の運転をする方は気を付けてください。

旅行などで遠出をするときに小さなお子さんがいる方も要注意です。子供は大人に比べるとよく汗をかきますし、体温調節も機能が完全ではない為、お父さんお母さんがしっかり様子を見て水分補給をするようにしてあげましょう。

 

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